Date:2009/05/07 04:25
前回投稿(まぁついさっきですが・・)のようにD5000がGW前に発売開始
同時期にCanonからはEOSKISS X3というX2の後継モデルが発売されています
こちらはD5000とは違い液晶部分は固定式で、可動しません
営業さん曰く良い液晶使ってて視野角広いから動かす必要ないんだとか
コレに関しては本当かどうかは知りません(笑)
カメラで最も重要なエンジン部分はDIGIC4、中級モデルの50Dとかに積まれているものと同一のものです
ちなみにX2はDIGIC3だったので、そこんとこは進化してます
HD動画撮影が出来たりもするのでちょっとしたビデオカメラにもなるっぽいです
ただ、AFとかは利かないので若干面倒ですけどね(ピントを合わせるためのボタンが操作パネル上に存在します)
そして顔認識もついているので失敗しづらいカメラになってます
シーンセレクタもついているのでカメラ任せで使えます
本当に使い勝手の良い、初めて一眼レフ持つという方向けのカメラです
お値段はD5000とほぼ変わらない状態
WLKで13万円程度です(P15%とかざらですけどね)
それから、NikonやCanonの一眼でよくあるWLK、LKというのは、前者がダブるレンズキット、後者はレンズキット
その名の通りレンズセットなんですがWLKの方は標準レンズに加えて望遠レンズも入っています
LK、WLK共通の標準レンズは大抵18-55mm(35mm換算、以下同)ので本当に近距離向け
最近のコンデジより近い距離のものしか撮れません(最近のコンデジは150mm相当程度までは撮れます)
それに対してWLKに入っている望遠レンズは大抵55-200mm
ある程度遠くまで撮影可能なレンズです(少なくとも一般的なコンデジよりは遠くまで撮れる)
まぁ近距離でも望遠を使うから標準はいらない・・・なんていう細かい事なんかはお好みでやってもらえれば良いんですが、この二個は最低でも持ってないとまともに使えないと思っても良いくらいですね
一眼デビューって人はWLK選ぶようにしましょう
一眼のレンズに関してはメーカー同じなら大抵マウンタも同じなので使い回し利きます
ニコンFマウントとかキヤノンEFマウントってのがそう
次に買い換えるときはボディだけで済むので安上がりになります
D40→D5000に買い換えるという人がいたらD40のキットレンズがD5000でも使えます
EosKiss→EosKissX3に買い換えるという人がいればKissのキットレンズがそのまま使えます
ただしメーカーが変わったりしてマウンタが変わってると大抵はNG
たまーに変換マウンタ売られてますけどね
それに最近のキットレンズは手ぶれ補正機能内蔵だったりするんで、レンズ一本も結構良いお値段します
一本当たり4万近いなんてのは良くあること(むしろ安い方かも)
そういう事も考えるとWLK買うのがオトクです(値段差的に考えるとレンズ別購入より安いです)
マクロレンズとか魚眼レンズ、超望遠レンズみたいなものも後々欲しくなってくる世界ですからね・・ちょっとでも節約しないと・・
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